便利な通販でファッションアイテムを購入されたことがある方も多いのではないでしょうか。通販は手軽に好きな時に買い物ができるというメリットがある反面、試着ができないため思っていたよりサイズが大きかったり小さかったりしたという経験をお持ちの方もいるでしょう。こういった失敗を避けるコツとはどのようなものでしょうか。まず、通販の場合、Ｓ・Ｍ・Ｌといった表示だけで商品を選ばないことが大切です。

こういった表記はあくまでも目安であり、メーカーごとに基準が異なったり、同じＭサイズでもアイテムによってサイズ感が全く違ったりします。そのため、トップスであれば着丈が何センチか、胸囲や胴囲が何センチかというように細かい採寸サイズを確認するようにします。ほとんどの通販カタログには、細かい採寸サイズが記載されています。採寸サイズの確認だけで分かる方は良いのですが、さらに確実にサイズを知るためには以下の方法が有効です。

それは、自分の普段着ている洋服のサイズを測って、購入しようとしている洋服の採寸サイズと比べることです。多少手間がかかるのですが、一度測って記録しておくことで、全てのアイテムをその手持ちの服のサイズを基準に考えることができるため、とても便利な方法です。通販をよく利用する方には特にオススメの方法です。この方法を用いればおそらくサイズでの失敗はほとんどなくなるのではないでしょうか。

ぜひ、トップス、パンツ、スカートと一番自分にとってサイズが合った服を採寸して記録してみてください。